「はぁ…ぁあ゛…ッ」
どろ、っと体内から溢れる感覚がした
どくどくと脈が激しく打っているいるのを全身で感じた
すでに左腕の感覚がない
「ごほ、ッ、…ばッ?!」
「なぁーんだ、これで終わりか。つまんない」
長い切っ先をのど元に突き付けられた
スコールは言うことをきかない体を無理矢理動かして、何とか上体を起こした。
「……はぁ、あ…」
声が出ていなかった
枯れてしまったのかもしれない
スコールの瞳に映る人物は自分とは正反対の姿で嬉しそうに笑っていた
「おれさ、スコールのことがすごい好き。大好き、愛してるよ」
「………」
「うん、愛してるよ」
頬に添えられた手がともて暖かかった
その手のせいか、気づいたら瞳からは液体が溢れだしていた
バッツはその場に跪いて手に力を込めた
「何で愛してるのに伝わらないんだろうね」
「…ば……ッ」
涙があふれるのは何故だろうか
―――
わーわーわーわーわーわー!!
恥ずかしいので終了!!こういう系統って見るのも読むのも全然OKなんですけど
自分で書くともう、だーっていう感じでダメですね、む、難しい。
その前に色々と書いてて恥ずかしくなります、E☆RO書いてるより恥ずかしいです(何)
わーだーもう終わりだー!
次はサイスコ文です。
今度は角砂糖レベルを目指したいと思います。
「サイファー?起きてるか?」
「おう、どうした」
珍しくスコールの方から行動に出てきて、サイファーは不思議がった
それも夜遅くだったため、彼は寝る準備に取り掛かっていたのだ
サイファーの部屋に入るとスコールはいつもの定位置を陣取った
そこはちゃっかりしてやがる
それもサイファーが話しかけない限り、スコールは大抵だんまりしているのだ。
「今夜はわざわざ“よばい”ですか?指揮官殿?」
「そうだったら楽しいだろうな」
「……」
大抵こういう場合は間をおいてすぐに、バカとかアホとか何考えているんだ!とかお叱りの言葉を受け取る予定だった。
しかしそれをひるがえすかのようにスコールは即答したのだった
まあ、こいつの場合は…
サイファーは話すより行動にうつすタイプだった
「まーとりあえず今夜はベッドの中でお聞きしましょうか?」
「……あんたは寝るだろう」
「とにかくこっち来いよ」
せっかく無理してお前のスペース作ってやってんだから、と呟けば
スコールはしばらくしてからその場に収まった。
それから小声で「ありがとう」との言葉が送られた
―――
サイファーのお悩み相談室
大抵サイファーは寝てる
スコールが勝手にしゃべってる、そんな相談室(何)
甘いの甘いの―!と思って書いてみたんですけど、それほどでもなかったですね(多分)
0918
あーあ、やっちゃったよ、な58
「アンタはいつもそうやって!!」
気づいたら右手は思いっきりバッツの頬をめがけていた
避けられるはずなのに、その場にはすごい音が響いたのだ。
―バチンッ!!
手袋の中がとても熱い気がした
抑えきれなくなってしまった手前、その後右手の行き場はすでに見失われていたのだ。
スコールはその後はっとしてバッツにおそるおそる視線を向けた
すると彼の片頬は見事に赤くはれ上がっていた
「はは、ごめん、ごめん」
「だから、そのふざけたような言い方が気に障ると言ったんだ!」
「うん、知ってるよ」
「……ッ!」
「だってわざとだから」
そう言った途端にとても悲しそうな顔をされてしまい、スコールの視線さえ行き場は残されてなかった
目が熱いのは気のせいだろか?
――――
多分ですけど
そのバチンってやる瞬間を書きたくて、しかし実際書いてみるとこうなってしまったというか。
20歳児で頭いっぱいな17歳
たまに完全に大人なバッツにどうしていいかわからないスコールとかが表現出来ればよかったのですが、なんともなんとも。
0916
楽器屋さんでバイトバッツ×高校生スコール
※現パロなのでご注意ください!
「あ、スコール!」
「……」
今日は休みだと聞いてわざわざ日にちをずらしてまで来たのに
店に入ればバッツが居た。
スコールは入り口付近で楽器ケースを持ったまま立ち止まってしまった。
「どうしたんだよー、今日は学校?って制服だから学校か」
「………」
「おれさー今日休みだったんだけど、店長が熱出しちゃって代わりに入ったんだ。
スコールと会えてよかったよ。最近会ってなかったしさ?」
「……」
―わざと、会いに行かなかった
と言ったら彼は悲しむだろうか
「……グリスがちょうど切れたんだ」
「おーだからかー、いつものやつ?」
「あぁ」
じゃあ、ちょっと待ってろ、と言ってバッツは奥へと消えてしまった。
スコールは大好きな楽器に囲まれて幸せな気分にひたれるはずが、その気分は半分さえも満たすことはなかった。
何だかケースまでも重くなって気がする・・・
「あ、これこれ。他に何か見てくかー?」
「いや、いい」
会計だけ済まして今日はすぐにでも立ち去ろう
せっかく買おうとしていた雑誌が隣で輝いてるのを見たが、我慢した。
「はい、ありがとうございます!」
「……」
「あ、そういえばさ、あと10分待ってくれない?」
「え?」
「あと少しで上がりなんだー!そしたらうち来いよー!」
「あ、いや「な?決まり!」
―――
基本途中でぶった切る(何)
バッツの押しに勝てない学生スコール
楽器何にしようか迷ってあまり大きく書かなかったのですが、しかしグリスしか思い浮かびませんでした。
備品って…他に………リード?
普通に58(多分)
「人工的?」
「うん、人工的?っていうか、俺のとは違う感じ」
“スコールの魔法は人工的”とつぶやいたら、気になったのか彼は振り向いた
確かに服装からして全く違う世界にいたことだけはすぐにわかった
でもスコールがつかう魔法は色が違う気がする
「なんていうかなー?色が違うっていうか、空気が違うっていうか」
「ずいぶんとあやふやなんだな」
「うん、でも違うだろ?」
「……?」
スコールはなんとなく理解してくれようと考え事を初めてしまったようだ
最近気づいたことだけど、腕組みをし始めると大抵何かを考えているのだ
バッツは困ったような顔をして、ぽりぽりと頭をかいた。
本当は違いじゃなくて、同じなのが嬉しいと伝えたいのに
言葉は上手く飛んで行かないのがもどかしくなった。
「でも、その青が好きだ」
「……」
「スコールの青はとっても綺麗だ」
―――
告白まがい58を目指したら違う方向におちてきました。
まだまだ行きたい。
バッツ+子どもスコール
あくまでも+!
『バッツ!』
『バッツ!!避けるんだッ!!』
ああ、あの頃は彼は…
「おはよう、スコール」
「………」
「今日はまだ眠いのか?」
こくり、とうなずく彼はまさに眠たそうに動いた。
彼がこの姿になってからすでに5日が経っていた
初めは本当にスコールかわからなかった
傷はないし、何よりも感情表現がとても豊かで、まあ子どもだからかもしれないけど
特に泣き始めるとバッツは泣きやませるために非常に手こずったのだ。
―早く元の姿に戻るといいなぁ〜?
何気に発した言葉でさえスコールは傷つくのだ
そしてさらに距離を置かれて、多少傷ついた
「おれも子どもだったら仲良くしてくれんのかな?
あ、スコール、ご飯食べるか」
目の前に現れた時は、一切しゃべらない、口にしない、ただただ泣いてばかりだった。
今は何とか一緒にはいてくれる。
いつもマントの端を掴んで歩いてくるスコールはかわいい
普段かわいいという言葉をかけたならば、すぐにどこかに消えてしまうかもしれないが
このスコールは綺麗に笑うんだ
―――
ただのろりこんバッツになったのでここらへんでやめておきます。
0910
戦闘している時はそんなことには気づかなかった
何よりも仲間だし?
最悪の事態は避けることとクリスタルを手に入れることが優先だったから
「なぁ」
「・・・・・・」
「スコールって俺の隣で寝るのがきらい?」
「・・・は?」
どう見てもあからさまだった
スコールは最低でも3人分はあけて眠りに就こうとするのだ
バッツは起き上がってガンブレードを抱えているスコールの方へと向き合った。
「なんかそんなにあいてると、すっごいきらわれてる気がする」
「そんなことはない」
だってこんなにあいてるんだぜー?
流石におれだってわかっちゃうよ?
―――
0907
※現パロ注意!
「スコールどこか遊びに行こう!」
「……」
ガタンガタン、と窓が雨に打たれ激しく鳴る音が響いた
どこをどう見たらそんなことが言えるのか、スコールは雑誌に目を落としたままつぶやいた
「……台風が来ている」
「だから夏休み全然遊べてなかったじゃん?!今こそ遊ぶべきだと思うんだ!」
「……(話を聞け)」
ぺらり、とまた1ページがめくられる
そもそも今出かけたら確実に風邪をひく
むしろ、こんな中出かけて事故でもおこしたいのだろうか
スコールはだんだん雑誌から意識が離れることにイライラし始めた
するとバッツが隣に座ってきて、目を輝かせながら力説し始めた。
「そもそも、夏休み宿題だ―勉強だーとか言って全部誘いを断ってたのは誰だっけ?」
「……(そういうつもりじゃ、)」
「海もダメ、山もダメ。ぜーんぶ、ダメダメ。たまにはおれとデートしたいとか思わないの?」
「……(デートは余計だ、デートは)」
「もしかして倦怠期?」
スコールはバッツに押されぎみになったが、すぐに雑誌に視線を戻した。
別に面倒だっただけで、気持ちを踏みにじろうとか嫌いとかそういうのではないんだけどな
……倦怠期でも、ないはず
ぺらり、また一枚ページが新しくなった
「ぁ、」
「あ?」
思わず声が出た
それにバッツも驚いたように繰り返した
新しいページ
そこにはシルバーアクセサリーの特集ページで
なかなかシンプルなピアスやら、ブレスレットやら、興味をひきつけるものが輝いていた
しばらくそのページを食い入るように見ていたら
「あとでそこのお店行こうか?」
「いや、い「行こうよ?」
「スコール?」
「……学校帰りでいいなら」
隣ではバッツが嬉しそうに笑っていた
――――
いや、ただ休日にいちゃつく58を書こうとしたら、何か違う方向に。
台風というタイムリーなネタをぶち込んでみたのですが、あんまりあっても無くても状態でした。
そして違うまた現パロ
『あ、これ!』
『え?あ…これは』
『朝落としたみたいだよ!良かった、持ち主が見つかって』
あれから一週間が経った
彼は毎日お店の前を通って通学しているらしい
ここの近くには大きな高校があるから、通りの前は生徒がたくさん通る
しかし彼は、必ず一人だった。
落としたのは彼の定期で、カタカナで名前が刻まれていたのでその時に名前を知った
ついでに年齢も
そこはちゃっかり覚えさせてもらったが、彼は17歳だった。
いつも朝早くに登校しているようで、店の前を掃除してると大抵見かけることが多い
さらに彼は部活に入っていないようで下校時刻も早かった
何故こんなに気になるのか、バッツ自身はそこまで深く考えなかった
「あの」
「へ?」
ここで完全に思考は一時中断された
彼が、スコール・レオンハートが目の前に現れたからだ
――――
バッツ恋におちる、の巻(それも高校生)
0905
呼吸
一人の人間として生きてる現実から何かを求めたかったのかもしれない
「スコールも寝るんだな」
「バッツ、それは流石にスコールに失礼だと思うんだけど?」
珍しく一番早くに眠りについてる彼を見てつぶやいた
すかさずジタンの突っ込みも飛んできた
「あ、そろそろ見回りしてくるから、バッツも寝ろよ?」
「おう!よろしくな!」
まかせとけ!と元気よくジタンはテントから出て行った。
一人になったバッツは体を横にするわけではなく、スコールが寝ている隣に座り込んだ
ひんやりと地面の感触が肌に伝わってきた
「にしてもよく寝てるんだな」
さらり、と髪をかきわけたが少し眉間にしわを寄せただけで起きなかった
寝る時ぐらい、しわ寄せるのやめればいいのに。
指でぐりぐりやれば、う、と唸って顔は地面へと向けられてしまった
「寝るときぐらい素直になってもいいのに」
ガンブレードという彼特有の武器を抱えながら、座り込んだまま器用に眠りについていた
傭兵と言っていたから、どこでも寝れるように訓練されているのかもしれない
スコールの規則正しい寝息だけが音を出していた
その音を聞くとこちらまで眠気に襲われていた
「スコール、スコール」
耳元で二度囁いた
すると、びくっと彼は驚いて目を覚ました
そして二度目の驚きは、顔の近さだったと思う
「 」
「……ッ!」
「おやすみ」
スコールの呼吸があがるのがはっきりとわかった
少しだけ、息をするということを邪魔してやったのだ
こどもっぽいと言われようがたいしたことではなかった
明日の朝彼は何か言うだろうか
触れた唇はとてもあたたかいものだった
―――
長いとか言ってあまり長くなかったですね。
どうもこれはダメだった訳です。多分気分です(何)
0903
アナザーとアナザーで会ってみた58
「……あんた服が変わると髪の色も変わるのか?」
「んん?あぁ、似合うだろー?」
目の前には確かにバッツが居た
しかし、いつもよりも目に痛い色合いの彼がいて、スコールは視線を下に落としたまま会話を続けた
「………妙な感じだ」
「そうかぁ?まあおれもスコールのその姿はいつもと違うかんじだな!
ていうか、それ動きづらくないの?」
「いや、これは制服だから「どれどれ」
―するり、と触られる感覚が一気に全身を駆け巡った
「どこを触っているんだ」
「いや、ほら、確認?」
「か、確認?!あ、こら!」
「おー!中はシャツ一枚か―!じゃあ、おれのも見せてやるからさー「断る」
―――
ふざけようと思ってふざけられなかった、さらに言えば最後を全く考えてなかった結果こうなりました。
きっとバッツはナチュラルに手を突っ込んでると思います。
さらに言うなれば、ナチュラルにめくってると思います。
SeeD服はガードが堅そうなのがいいですよね。
そこに俺も混ぜろ!って言ってジタン登場
もありかもしれません。
以下現パロにつき苦手な方はここで終わりです。
大学生バッツ×高校生スコール
―ぼこぼこっ
バッツはメロンソーダにストローから空気を送って爆発させる勢いだった
さっきから少なくとも10回ぐらいは同じ行為をしている。
スコールはスコールで呼び出された手前、なかなか帰るという言葉が出てこなかった
『すげー大事件!放課後まってて』
そんなメールが来ていたのは授業中だった
スコールはあいつも授業中、と一瞬考えたがすぐに夏休みというものにかき消された
彼は大学生でまだ夏休みを満喫している最中なのだ。
「……だいたい、俺じゃなくとも他にいただろう?」
「えーだってスコールが良かっただんだもーん」
「あんたは夏休みでも俺はもう終わったんだ」
氷が半分も溶け切ったアイスコーヒーに口につけて体に流し込んだ
冷房が効いたファミレスでは客がまちまちに座って自分たちの時間を過ごしていた。
「だってすげー大事件だったんだって!ほんとに」
「……」
先程から大事件だと大騒ぎする割に内容を全く言わないバッツにスコールは呆れていた
何のために呼び出されたのだろうか?
本気なのか本気じゃないのかわからないため、自分から丁寧に聞くこともなかった。
「それが、さ」
「?」
「……ほんと、大事件…なんだ」
「何が?」
思わず、聞き返してしまった
しかしバッツはどこか上の空で、先程までの勢いはどこかに消え去ってしまった
彼はまたメロンソーダをぼこぼこ、ぶくぶくと空気をおくったあとにそれを流し込んでいた。
そして決心がついたかのように、スコールをにらみつけた
「好きな人が…出来た、んだ」
「……え?」
「………」
今バッツはなんて言っただろう?
一気に雑念が払われて、その言葉に集中した
スコールはだんだん居心地が悪い気分に支配されていくのに気づいた。
大事件とは、自分にとっても違う意味で大事件となった
自分の好きな人には、別の、好きな人が出来たのだ
からん、となった氷の音がどこか遠くで聞こえた
―――
てか58じゃなく、5←8文だった!
はじめ高校生、高校生でいこうとしたのですが。
やっぱり年齢の設定を地味に気にしちゃうので、大学生設定にしましたー。
きっと休み時間に携帯いじってるスコールは結構絵になってるに違いない!
どうでもいいですけど、ぼこぼこやることに非常に意味があると思います!
0825
現パロ58です。
※苦手な人はご注意ください
誕生日ネタ(今更)
「あ、おかえり」
「……何故ここにいるんだ」
「ケーキ焼いてたんだ。ほら、もうすぐ出来る!」
「いや、もう一度聞くが何故ここにいるんだ?」
何もかわらない日常だった
朝起きて空も街も人もかわらなかった
スコールは早起きして、出かけてみたが日曜の人の多さに負けてすぐに帰ってきてしまったのだ。
しかし、帰って来てから、かわらない日常が破られたのだ
「甘くないのがいいのかなーと思ってガトーショコラにしてみたんだ」
「……(わざと、なのか?)」
スコールは話を聞かない目の前の相手に溜息をついて
とりあえずソファに座り込んだ。
スコールの間違いでなければ彼は今日ここにいるはずがないのだ
どうしようもなかったので、携帯でもいじろうとすれば
不在着信5件に新着メールが1件着ていた
めずらしいな、と思えば全部バッツからのもので
メールには『今から行くから!』と一行でまとめられた文字が並んでいた。
「なに、見てんの?」
「…ッ!?突然後ろに来るな!」
「なんだよーいーじゃんそれぐらーい」
とても不思議な感じだった
大抵休みの日は彼との時間をこまめに取っていた
こまめに、というのは5分だけ会うとかそんなものである。
最近は実習が2週間あるからという電話をもらって、そのままだった気がした
久しぶりに会ってどう接すればいいのか少しわからなくなった
しかしバッツは目の前で器用にケーキを作っていた
「……ケーキが食べたかったのか?」
「へ?」
「買ってきても同じだろう?」
雑誌を手にとってぱらぱらとめくりながら言えば、バッツは間抜けな声をあげた。
何か変なことを言っただろうか?
バッツと言えばまた鼻歌をうたいながらケーキに取り掛かっているようだった
「はい、出来た」
「なんでも出来るんだな」
「そりゃどーも。ほら、食べて食べて」
「……」
「焦げてはないからさ、ほら!」
「あ」
ぎゅ、と頬をつかまれてそのまま口に塊を入れられてしまった
すぐに口内にチョコレートの味が広がった
「……おいしい」
「だろ?」
しかしホールケーキをそのままさして食べてしまったのは勿体ないのかもしれない
と思ったがすでに遅かった。
「それで何でケーキかわかった?」
「?」
じゃあこうすればわかる?と言われて
ケーキと唇が同時に来てそれでもまだわからなかった
でもこういう日も悪くない
―――
長かったー!
結局気づかないスコールもおもしろいと思います。